3年前、SAY-LAは渋谷クラブクアトロで行なったワンマン公演の場を通し、「SAY-LAは、3年後に日本武道館の舞台に立つと約束します」と、訪れたファンたちと約束を交わしていた。当時からその言葉は無謀な挑戦にも聞こえれば、でも、「今のSAY-LAならやってくれそう」という淡い期待も抱かせてくれた。何よりメンバー自身が、その約束を未来へ進むためのモチベーションに変えていた。
その後、発表した「三年後の約束」で、彼女たちは「まだ真っ白な手帳に一緒に書き込んだ約束を いつかじゃなく期限付きで叶えるため」「月日が過ぎて その日が来たら どんな景色が見えてるんだろう 遥か遠くて今はまだ実感湧かないけど 三年後の約束」と、宣言した当時の気持ちを歌にしたため、事あるごとに歌い続けてきた。
残念ながら、その夢はまだ果たせていない。でも、3年後にSAY-LAは、グループ史上一番大きな会場となるEX THEATER ROPPONGIという舞台に立ちながら、約束の3年後にワンマン公演を行なっていた。「約束の三年目〜今ここから描き出す物語〜」と題し、6月18日(金)にEX THEATER ROPPONGIで催したSAY-LAのワンマン公演の模様を、ここに記したい。
「最高のワンマンライブにしましょう!!せ~の!!」の声に合わせ、ライブがスタート。幕開けを飾ったのが、「こじらせ片想い」。彼女たちは、舞台の上から「君が好きです」と歌いかける。その声へ触れるたび胸が高ぶり、気持ちがときめきだす。7人は舞台の上で心地好くステップを踏みながら、いつものように愛らしい笑顔で「君が好きです」と歌っていた。きっと会場に足を運んだ人たちも、彼女たちが「君が好きです」と歌うたびに「おれもー!!」「誰よりもー!!」と心の中で叫んでいたに違いない。こじらせた胸のドキドキが止まらない!!
「夏が来る」とこれから訪れる夏をひと足早く迎え入れるように、SAY-LAは「正統派の夏が来る」を歌いだした。舞台の上でくるくる周りながら歌い躍る姿が、とても輝いて見える。彼女たちの晴れた歌声が連れてきた夏の風が、観ている人たちの胸の奥へ熱した風となって吹き込んでゆく。躍動した楽曲の上で、「正統派の夏がくる 正攻法で攻めまくる」と歌う姿が、とても爽やかで眩しい!!
すでに僕らの心は胸熱だ。でも、彼女たちはもっともっと「熱いライブをしましょう!!」と求めてきた。ほしがり屋なSAY-LAが次に届けたのが、「胸熱アンドロメダ」。序盤の3曲は、SAY-LAのライブの中へ、いつも胸熱な景色を描き続けてきた曲たち。序盤から「これがSAY-LAだ」という姿勢を見せてくれたことが、嬉しい。笑顔で、大胆にはしゃぐその姿も新鮮だ。
今日は、メンバーの気持ちも最初からMAX状態。高いテンションのまま7人が見せたのは、水色のタオルを使ったダンスパフォーマンス。観客たちもタオルを手に、メンバーたちと同じ動きをしながら気持ちを一つに重ね合わせてゆく。ともに高まる感情。そして流れたのが…。
「僕は小さく弱いけど 共に寒さ耐えられる たくさんの仲間がいる」と歌う「YES、肯定ペンギン」だ。いつの時代でも、彼女たちはメンバーや応援してくれる仲間たちと一緒に、少しずつ少しずつ前へと歩み続けてきた。7人が気持ちを一つに、タオルを大きく振りまわしながら「僕は小さく弱いけど 共に寒さ耐えられる たくさんの仲間がいる」と歌う声を聞いた瞬間、目頭が熱くなり、嬉しい興奮と感動が込み上げてきた。「YES、肯定ペンギン」、この歌は、SAY-LAのメンバーと、彼女たちを心の支えにしているファンたちとの心を一つに結びあい、共に未来へ進んでゆくためのテーマ曲。一人一人がペンギンになり、よちよち歩きでフロアの上をくるくるまわる彼女たちの姿を見ながら、心の中で熱いエールを送っていた。きっとこの仲間たちと一緒なら、この場所を飛び越え、もっと大きな景色の中を行進していけそうな気がする。いや、絶対に行けるはず!!
高ぶった気持ちへ追い打ちをかけるように、「感情リバーシブル」が流れだした。この歌に触れ、さらに気持ちが熱く高ぶりだす。「感情リバーシブル」も正統派な楽曲だ。素直になれずに裏腹な気持ちをチラみせしてゆく照れ屋で強がりの面も、SAY-LAらしい。いつだって彼女たちはこじらせた姿で甘えてくる。その姿を示すたび、観ている側の気持ちもドキドキ大きく揺れ動く。
次に披露したのが、「パスタソング・メドレー」。甘いソース(音色)をたっぷり振り注いだ音の上で、女の子らしさ全開で可愛く歌う正統派アイドルソングの「初恋カルボナーラ」。大人の女性の色気というスパイスを効かせながら、情熱たっぷりに妖しくせまった「ガチ恋ペペロンチーノ」。ジャジーでムーディな演奏に乗せ、濃厚な隠し味をたくさん詰め込んで届けた「黒歴史イカスミパスタ」では、さらに大人の色気を強調し観ている人たちを挑発。刺激の強い料理が出るのに合わせ、どんどん大人の女性へと変貌しながらSAY-LAはせまっていた。
ここからは、SAY-LA流の恋心をこじらせたラブソングの数々を披露。7人が円陣を組み、互いの顔を見合せながら「恋する君に恋してる」と歌声をハモらせた。最初に届けたのが、7人の美しいハーモニーが織りなすアカペラから幕を開けた「恋する君に恋してる」。力強い演奏が始まっても、7人は美しいハーモニーを作り上げた気持ちのまま、胸をわくわく騒がせる歌声をずっと響かせていた。メンバー全員がリードとして歌える強みを活かした姿を示したことが、これからのSAY-LAの未来にどんな影響を与えてゆくのか楽しみだ。
続く「3000年に1度のハピネス」で7人は、「大好きな人たちに大好きと言おう 後悔しないように」と、気持ちを前向きに温かい声で歌いかけてきた。いろんな苦難の壁を何度も乗り越えてきたからこそ、彼女たちは、本気で信じた想いなら後悔のないようにやり遂げようと全力で伝えてきた。力強く躍動するダンスビートに乗せ、自信を胸に前向きな笑顔で歌う声に、奮い立つ勇気をもらえた気分。幸せを共に作りあげ、一緒にわかちあい、それを後悔しない明日へと繋げてゆく。その気持ちに染まれたことが嬉しかった。
「愛呼吸」も、ライブでよく耳にしてきた楽曲だ。胸を躍らせる曲に乗せ、彼女たちはいつも応援してくれる仲間たちに向け「大好きだよ」と真心を込め、真っ直ぐに歌いかける。その告白へ触れるたび、なぜか照れてしまい、心がポッと熱くなる。彼女たちに「大好きだよ」と歌われるたび、ときめきが止まらない。
幸せな気分へ、さらにハッピーのスパイスを振りかけるように、SAY-LAは「友達ウェディングベル」を歌いだした。SAY-LAの歌は、恋の歌にみせかけ、支えてくれる大切な人たちへの感謝の想いや、口には出せない心模様を歌にしてゆくことが多い。結婚する親友に送るこの歌も、「あの日を一緒に乗り越えた~うちらの絆 永遠だよね」と歌う声に触れながら、一緒に物語を綴ってきた仲間としてこれからも共に進んでいこう、「これからもよろしくね」というエールにも聞こえていた。
彼女たちは、この曲をどんな気持ちで歌っていたのだろうか。三年前に交わした約束を綴った「三年後の約束」を、7人はキラキラとした音に身を預けながら、「三年経って 約束の日に 笑顔で涙流せるように」と歌っていた。彼女たちは今も、その約束を果たそうと、誓いを立てるように歌っていた。この日、三年前にした約束を果たせなかったのは、みんなわかっていたことだ。それでも7人は、約束を交わそうと歌いかけてきた。舞台の上で「三年後の約束」を歌う彼女たちには、この日から三年後の自分たちの姿が、どのように見えていたのだろうか。一つ確かに言えるのは、「振り返っても誇れる「今」を重ね叶えよう 三年後の約束」の歌詞のように、今の自分たちに誇りを持って歌っていたことだ。これからも彼女たちは 「三年後の約束」を歌い続けていく。そのときの自分が輝いてさえいれば、この約束(歌)はけっして色褪せることはない。
ここで、メンバー一人一人が、この日、胸に抱いていた想いを語りだした。
「わたしはTSUTAYA O-EASTのワンマンで加入したときに、「大人気になります!!」と宣言をしたんですけど。まずは、先輩方に追いつきたくて取り組んできました。だから観ているみんなには、ももちももの存在感を感じてもらえてたらすっごい嬉しいです。これからSAY-LAも、ももちももも人気大爆発して、いっぱい爆進していきたいと思います」(ももちもも)
「わたしは、前回のワンマン公演は途中からの参加だったので、今回のワンマン公演が初めてのワンマンという気持ちで挑んだんですけど。初めてのワンマンをこんなおっきい会場でできるのは、ここにいるみなさんの応援だったり、運営の方たちだったり、これまでのSAY-LAを大切にしてくれた先輩たちのおかげだと思っています。そんなSAY-LAを、わたしはこれからも大切にしていきたいし、加入したときに「わたしがSAY-LAに入って良かったと思ってもらえるように頑張る」と言ったんですけど。今日、わたしが入って良かったと思ってくれてる人が前より増えていてくれたら嬉しいです」(小椋妃奈乃)
「SAY-LAに入って、6月で1年になりました。この1年間の間に、想像以上にたくさんの経験をさせていただきました。こんなわたしのことを応援してくださっている方がいるって、アイドルになっていなかったら絶対に経験できなかったことだったように、本当に感謝でいっぱいです。加入したときと同じように、今も、SAY-LAにとって必要なメンバーでありたいと思っています。これからはついていくだけじゃなくて、信頼されるメンバーになれるように頑張ります」(加藤まい)
「今回のワンマンライブでは、初めてアカペラに挑戦。グループみんなで協力して、一つのことをなし遂げることができて、すごいグループの成長に繋がったし、メンバーとの絆も深まったと思います。こうやってたくさんの人に見てもらって、応援してもらえていることにとても感謝しています。SAY-LAはSAY-LAらしく、これからもみなさんにエンターテイメントをお届けしていきたいと思っています」(七聖真祐)
「SAY-LAの日本武道館宣言から約3年、わたしがSAY-LAに加入してから約2年8ヶ月。ここまでの道のりで、本当に悔しいこともいっぱいあったし、大変なこととか、まだ叶えられてない夢とかたくさんあるんですけど。でも、SAY-LAに入って毎日が本当に楽しくなったように、後悔したことは一度もないし、今でも本当にSAY-LAが大好きだし、何もなかったわたしに自信と勇気と笑顔をくれたのもSAY-LAです。そう思わせてくれたメンバーとファンのみんなには本当に感謝していますし、今そう感じられていることが、わたしにとってこの3年の価値だなと思っています。今日、ここに立ててそれをすごく感じることができたし、これからのSAY-LAの糧にしていかなきゃいけないなって思いました。今までのSAY-LAに負けないくらい、これからのSAY-LAが輝けるように、もっともっと頑張っていきます」(沙藤まなか)
「わたしは3年前に日本武道館宣言を聞いて、このグループに入りたいと思いましたし、同じ気持ちを持ってSAY-LAに加入させていただきました。この3年間、自分が思うようになかなか進まずに、いろんな壁にぶつかることがあって、悔しいこともたくさんありました。でも、その目標が、わたしが活動するうえでの大きな原動力になっていたし、同じ夢をメンバーと共有できていたからこそ、同じ気持ちでここまで頑張ってこれました。私たちは、歩いてきた道のりも、活動してきた期間も、みんなバラバラだけど。SAY-LAに賭ける想いはみんな同じです。このワンマンライブを通して、この気持ちがみなさんに伝わっていたら嬉しいです。
正直、ここに立つまでは、この会場は私たちには大きすぎる壁じゃないかと思って不安でした。でも、今日ここに立って、みなさんの顔を見ていたら、私たちならもっと上にいけるんじゃないかなって思いました。日本武道館宣言が叶えられたなかったのは事実だから、それは悔しいんですけど。また今日からみんなで頑張っていきたいと思いました。まだ見たことのない景色とか、叶えたことのない夢をみんなで叶えていきたいなと思いました。その夢を叶えて、応援してくださるみなさんに、、みんなで恩返しをしていきます」(咲山しほ)
「わたしは一つ、みなさんに謝らなければいけないことがあります。SAY-LAは3年前、「三年後に武道家に立つ」という宣言をさせていただきました。その宣言を達成できなくて、みなさん本当にごめんなさい。3年前に日本武道館宣言をしたときに、ここからまたSAY-LAは1から頑張ろうという気持ちにファンの人もなったと思うし、メンバーもそういう気持ちでずっと活動をしてきました。だからこそ、ファンの人たちの期待を裏切ってしまったことが…。それまでのSAY-LAを作り上げてきた、今までの卒業生のみんなだったり、そういう人たちの想いも全部叶えられなくて、本当にリーダーとしてすごい責任を感じています。でも、わたしにとってこの3年間は、日本武道館宣言があったからこそ頑張れた3年間だったと思います。すごい心が折れそうなことも、この3年間の中にはありましたけど。いつも支えてくれるメンバーやスタッフさん、優しく見守ってくれるファンの人たちがいたからこそ、わたしはリーダーという役割をまっとうできたし、この3年宣言を全力で駆け抜けられたと思っています。みなさんのおかげでこの3年間頑張れたので本当にありがとうございます。
3年を経て、今日を迎えて、日本武道館宣言は達成することが出来なかったんですけど。また1から新しい夢や目標に向かっていくチャンスが出来たとわたしは思っています。今日、この景色を見て、来てくれた人たちの顔を見ていたら、また新たな夢に向かって走り続けられると思いました。日本武道館には行けなかったけど、SAY-LAはそこへ行くためにまだ達成していないものもたくさんあります。メンバーのみんなと、SAY-LAを応援してくれているファンのみなさんとで、また1から史上最強のSAY-LA伝説を作りあげていきませんか?今日を迎えて、私たちSAY-LAは、みんなと一緒なら、もっともっといい景色が見れると思いました。笑顔で涙が流せる日がこれるように、今日からまたみんなで頑張りましょう」(藤沢泉美)
「次に聞いていただく曲が、3年前に日本武道館宣言した今までのSAY-LA。そして、これからのSAY-LAを繋いでいく曲です」(藤沢泉美)。その言葉に続いて届けたのが、「三年後の約束」のアンサーソングとなる「約束の三年目-今ここから描き出す物語-」。この歌詞に綴られた「約束の三年目 まだ夢は遠いけど ここで終わりたくないなら道は続く 改めて今誓おう 叶えたい明日のため また共に三年後~またここから描き出す物語」という言葉を、あなたはどのように受け止めるだろうか。物語は何も終わってはいない。まだまだ、目的地へ向かう道の途中だ。その夢の地へ向かうため彼女たちは、自分たちの気持ちを奮い立たせる新しい物語を、進む道の上に加えてきた。この歌に色を付けてゆくのは、SAY-LAのメンバーたちであり、その歌を一緒に胸に抱きしめ歩んでいく僕らだ。一人一人が持ち寄った心の絵筆で、SAY-LAの物語にどんな色を塗り重ねようか。そして、この道を3年後の約束の場へと繋げようじゃない。いや、何年後でもいい、その道をしっかり色付けていこう。
約束したみんなへ熱いエールを送るように、SAY-LAは「伝えたいよ キミの声 キミの笑顔を全て独り占めにしたいから」と「I LOVE YOU」を少し崩れた笑顔で歌いかけてきた。この曲に励まされながら、彼女たちの歌声もキラキラと色づいてゆく。「今はまだ あと一歩踏み出せないけど きっとキミの目の前で I Love you」と歌いながら、彼女たちはこの物語をけっして閉じることはないと約束するように歌っていた。
「明日世界が終わっても自分らしくいたい」。最後にSAY-LAが歌ったのが、自分たちの生き方を示した「BELIEVE」だ。7人は歌いかける「朝日の前で約束したこと これから先ずっと守っていくから」「いつでも心に輝きを持って 自分の居場所を探していこう」と。
この日は、SAY-LAがファンたちの前で改めて約束を叶えるまで走り続けると宣言をするためのライブ。これからも一緒に信じた夢を求めて生きていこうと誓い合った、未来へ向かって改めて新しい一歩を踏みだしたライブだった。
3年前の約束は、残念ながら叶わなかった。でも、この日のライブを見たら、3年後の姿を本気で観たくなっていた。理想は日本武道館だけど。でも、場所は気にしない。3年後もSAY-LAと一緒に笑いあって一緒に生きていれたら、それが一番の財産であり、幸せだ。この物語、これからも一緒に描き続けたいし、あなたも一本の絵筆となり、SAY-LAの描く大きな道の上の景色を一緒にカラフルに染め上げてほしい。
最後に、新しいお知らせを。SAY-LAは10月5日にシングル「約束の三年目 〜今ここから描き出す物語」を発売する。詳細が見えたら、また報告しよう。
PHOTO:本間裕介
TEXT:長澤智典
★インフォメーション★
SAY-LA
「約束の三年目 〜今ここから描き出す物語」リリース決定!!
この夏、全国リリースイベント開催!!
10/5 リリース!!
SAY-LA LIVE DVD BOX
「Stage Libraries」
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DVD 5枚収録
20,000円(税込)
IGETV-7
I-GET MUSIC
初回限定特別仕様
disc1 2021/1/4 渋谷O-EAST
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「3000年に一度の正統派アイドル」SAY-LA、2019年から2021年年始に行われたワンマンライブ全5本の模様を収録した豪華版!
購入は、I-GET ONLINE SHOPにて。
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セットリスト
「こじらせ片想い」
「正統派の夏が来る」
「胸熱アンドロメダ」
dance&audience
「YES、肯定ペンギン」
「感情リバーシブル」
メドレー
「初恋カルボナーラ」「ガチ恋ペペロンチーノ」「黒歴史イカスミパスタ」
「恋する君に恋してる」
「3000年に1度のハピネス」
「愛呼吸」
「友達ウェディングベル」
「三年後の約束」
「約束の三年目-今ここから描き出す物語-」
「I LOVE YOU」
「BELIEVE」