燃えこれ学園、新春ライブを通し「「Re-START」のCD2000人にお届け企画達成」を誓う!!


燃えこれ学園が、月2回のペースで行なっている「ライブ配信」。2022年1月3日(月)に行ったのが、『あけおめSP! Re-START2022〜Get over the wall〜』になる。

新年最初のライブの幕開けは、お正月という愛でたい日に相応しく、和楽器の音が鳴り響く「夢幻華」から幕を開けた。メンバーたちも新春を飾るに相応しい、着物をモチーフにした艶やかな「夢幻華」の衣装で登場。彼女たちの力強い歌声に触れていると、勇気をもらえる。歌い躍る姿を見ていると、沸き立つ熱い気持ちを抑えられなくなる。それも、メンバーらが本気で気持ちをぶつけるパフォーマンスを見せていたからだ。

秘めた情熱を燃やすように、メンバーらは「again」を熱唱。いつも凛々しい様を見せゆく彼女たちへ、この日はいつも以上に艶やかな色が加わっていた。華やかなに歌い躍る姿は、「夢幻華」ではないが、まさに舞い躍る花吹雪のよう。

冒頭から燃えこれ学園は、凛々しい姿で攻める楽曲を立て続けに届けてきた。「BRAVE」でもメンバーたちは、込み上げる熱情をパワフルな歌声とダイナミックなパフォーマンスを通して見せていた。いつも以上に深く身体を折り曲げヘドバンする姿も印象的だ。

景色をガラッと塗りかえるように、彼女たちは「ミラクる☆妄想がーる」を歌いだした。この歌を聴くたびに、胸がわちゃわちゃ騒ぎだす。「楽しい」という気持ちに心がどんどん染まってゆく。”そろそろMIX”では、舞台に獅子舞も登場。新春らしい愛でたい演出だ。今年も「ミラクる☆妄想がーる」でどんな”ときめく”演出を見せてくれるのか楽しみだ。

獅子舞を手に、ハアハア言ってる熊野はるの姿も印象的。本人いわく「視界が見えなかった」らしい。身体を張ってでも、みんなを楽しませようとする姿に熊野はるらしさを、燃えこれ学園らしい姿勢を感じた。

1月1日に燃えこれ学園公式YouTubeチャンネルにて公開された、1月3日のライブで行うユニット出演をかけてバスケットコートで行った「フリースロー対決」。ここからは、その選抜メンバーで選ばれたメンバーたちと、選ばれなかった2人の組みあわせでのライブのコーナーへ。

フリーフロー対決で1度も成功しなかった佐々木千咲子と蒼音舞が、オープニングアクトとしてワンコーラスだけ「lost」を披露。たとえワンコーラスだろうと、レアな組み合わせを見る事が出来た嬉しさはもちろん。それぞれのしっとりとした歌声と、2人の切なさを抱いた美しいハーモニーに触れられたことが嬉しかった。

ここからは、選抜ユニットを獲得した2組のライブへ。最初に「恋の魔法」を披露したのが、成田麻穂をセンターに、仲川つむぎ・奥原澄香・山田みつき・當銘菜々という組み合わせ。いつもの制服姿に戻った5人は、秘めた乙女の恋心を告白するように熱情した声で届けてくれた。彼女たちの歌声が魔法となり、見ている人たちの気持ちをずっとドキドキさせていた。

次に登場した、熊野はるをセンターに据えた、三浦千鶴・稲森のあ・高未悠加・成田麻穂の5人は「シンデレラ・クレイム」を歌唱。猫が甘えるように歌いかける姿に、視線がつかまれた。ジャジーな音楽の上で妖艶にせまる様が刺激的すぎて、視線を捉えて離さなかった。

ふたたびメンバーが集まり、会いたくても会えない愛しい人への思いを歌った「オルゴール」を届けてくれた。冬を舞台にしたこの歌を今の時期に耳にすると、いつも以上に胸をキュッと締めつけられる。苦しい胸の内を歌いながらも、次第に歌声へ強さが増してゆくのは、メンバー自身が悲しみを前向きに捉えているからに違いない。

MCでは、「お正月らしいことをやったか?!」の話の中から、イマドキの子(メンバー)たちは「凧上げやかるたなどのお正月らしい行事をやったことがない」という話へ。でも、熊野はるは凧上げ経験者。ここで、凧上げする様を必死に実践する姿も見せていた。

後半は、「0(zero)」からスタート。目に鮮やかな成田麻穂のダンスも印象的だ。「もう一回約束した世界まで」と、手を伸ばして力強く歌う彼女たちの声は、今、改めて夢に向かって走り始めた彼女たちの決意を示した想いとしても響いてきた。「この夜を超えて」と、身体を折り曲げ熱唱する熊野はるの姿も、印象深い姿として映っていた。

続く「Lost in Time」では、舞台劇の一場面を描くような様も見せてゆく。「ここから歩いた道だけが 光る明日へ続くから」と凛々しい声で歌う彼女たちの姿からも、「2000人の方へ「Re-START」CDお届け」する企画を絶対に叶える燃えこれ学園としての決意表明が伝わってきた。

「みんなー、燃えこれ学園のことが好きですかー」(當銘菜々)「私たちはみんなのことが大好きー」(奥原澄香)。2人の声を合図に飛びだしたのが、「すき!すき!好き!!」。この曲でもメンバーたちは、「きみが好き」と恋する思いを介して、信じた思いを真っ直ぐに伝えながら、その思いをみんなと一緒に叶えようと呼びかけてきた。間奏で成田麻穂が「2022年もキミのことが大好きだー」と叫んだ声も、嬉しく胸をときめかせる。最後にみんなで「大好きだー」と叫ぶ声を聴いた瞬間、心が一緒に華やいでいた。

「大好き」と告白した、その照れた気持ちを隠すように、メンバーたちは、これまで以上に熱い思いを込めた歌声を重ね合わせ「Melodious Revolution」を歌っていた。背景には、歌にも登場する三日月も映し出されている。躍動する楽曲と歌詞に込めた想いを重ねながら彼女たちは歌っていた。熱情したその歌声に刺激を受け、これまで以上に心か熱く燃え立つ。

お馴染み「Re-START」のMVの冒頭を飾ったアカペラシーンが、大きなスクリーンに映し出された。そのアカペラ終わりから「Re-START」へ入るのも、今やお馴染みのスタイル。あの日描いた自分たちにはまだなれてない。でも、この曲を歌うたびに「どんなに高い壁も超えられる」気持ちになれる。「~Get over the wall~」。これが、今年の燃えこれ学園のテーマになる。その決意を、彼女たちは新春ライブの場を通して伝えてきた。胸に抱いた夢の灯火を燃え盛る姿に変え、かならず夢をつかむ強い意志を「Re-START」へ、この日の曲たちを込めながら歌っていた。

まずは、3月末までに2000人へ「Re-START」のCD盤を届けることが、今の燃えこれ学園の目の前の目標だ。それを宣言してから、3週間で100人以上の方へお届けすることができた。彼女たちはM C中に「できない」という言葉はひと言も言わなかった。「これからの未来が楽しみ」と前向きな気持ちだけを伝えてきた。その強い意志をしっかりとした示したライブだったのが嬉しい。

最後に、お馴染み「校歌」を斉唱。次は、1月18日(火)の「山田みつき生誕祭」だ。「1年前とぜんぜん違う感じがしてるんですよ。めっちゃこわっ!!」と、嬉しさと緊張の入り交じった言葉を彼女は述べていた。ちょっと天然な山田みつきが、どんな生誕祭を催してくれるのか楽しみだ。

PHOTO:平島理
TEXT:長澤智典

燃えこれ学園 無料LIVE配信 あけおめSP (アーカイブ)

配信ライブスケジュール
1月 18日 (火 )山田みつき生誕祭
https://tiget.net/events/163476

『オルゴール』 1000円(期間限定送料無料!)
購買部よりお買い求め下さい。
https://movingexpress.syncsell.jp

オルゴール LIVE PV

『燃えこれ学園なぁなり〜ラジオ』
・毎週火曜日 25:00〜放送中!
放送局:FM那覇(78.0Mhz)
パーソナリティ:成田、當銘
※ラジオはアプリListenRadio等で、全国でもお聴きいただけます!!

2000人の方へ「Re-START」CDお届け企画開催中!
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「Re-START」MV

燃えこれ学園校外学習 @ http://Akiba.TV
番組URL:http://youtu.be/WHmIPXzR0mo

燃えこれ学園 Web
http://moecore.com/
燃えこれ学園 twitter
https://twitter.com/moecoregakuen
燃えこれ学園 BLOG
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燃えこれ学園 YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/moecoregakuen
燃えこれ学園さぶちゃんねる
https://www.youtube.com/channel/UCZnN9L9Apmp3I8M6VdibpQQ

セットリスト
動画
「夢幻華」
「again」
「BRAVE」
「ミラクる☆妄想がーる」
MC
動画(フリースロー対決ダイジェスト)
「lost」(佐々木千咲子・蒼音舞)
「恋の魔法」(成田麻穂・仲川つむぎ・奥原澄香・山田みつき・當銘菜々)
「シンデレラ・クレイム」(熊野はる・三浦千鶴・稲森のあ・高未悠加・成田麻穂)
「オルゴール」
MC
「0(zero)」
「Lost in Time」
「すき!すき!好き!!」
「Melodious Revolution」
「Re-START」
MC
「校歌」


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