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レーベルNO.1のイケ麺を決めろ!!熱狂にまみれたStarwave Records誕生6周年記念イベントを舞台に開催になった「レーベル内イケ麺総選挙」。1位を手にしたのは、有言実行を果たしたMisarukaのrui!!


今年でレーベル誕生から6年を経過したStarwave Records。同レーベルが、3月29日に新宿ReNYを舞台に「Starwave Fest Vol.13」を開催。この日は、Misaruka/Synk;yet/Tokami/THE SOUND BEE HD/Scarlet Valse/Calmando Qual/nüe/MAJOLICA/VAMPIRE ROSE(ゲスト)/アヴァンチック(ゲスト)が参加。転換の合間には、出演メンバーらによるトークコーナーも登場。この日のStarwave Records所属バンドたちのライブの模様を以下へお伝えしよう。

                  MAJOLICA
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イベントのトップを飾ったのが、MAJOLICA。ライブはヴォーカル京平の雄叫びからスタート。ド頭から拳突き上がる狂騒劇を描こうとMAJOLICAは『Masquerade』をぶつけてきた。攻めと昂揚二つの表情を巧みに使い分け、彼らは観客たちを煽ってゆく。舞台最前線では、激しく身体を折り畳んでゆく人たちも。
猛々しい音を舞台上からぶつけ出したメンバーたち。気が狂ったように叫ぶ京平、演奏陣は身体をつんざく激熱な音をぶつけてゆく。サビでは艶かしい表情も。暴れ奉るための狂奏曲、それが『魔女狩り』だ。
嘆きの表情を持った歌の幕開け。体感的というよりも歌で気持ちを沸き立ててゆく、『春時雨』に印象深く心惹かれたのも、楽曲の魅力はもちろん、 歌で心を酔わせる表現力を京平が持っているからこそ。場内には、数多くの手が咲き誇っていた。
「言葉とか要りません、叫んで!!」。最後は重量感満載な、でも華やかさも携えた『Silent Killer』をプレゼント。「オー!オー!オー!」の雄叫びも印象的。ふたたび場内に暴れの風景を描きながら、MAJOLICAは場内に熱い空気を作りあげていった。
 MAJOLICAにとってこの日が解散となったライブ。最後の最後まで全力のステージをぶつけ、彼らは華々しく召されて逝った。

                 Calmando Qual
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おどろおどろしい雰囲気からの幕開け。禍々しくも痛い空気に触れていると、怪しく身震い覚えてしまう。Calmando Qualが『抜け殻』を通して示したのは、そんな墨色な世界広がるドラマだ。
演奏は重く躍動し出した。『歪』が導いたのは歪んだ踊りの空間。リズム隊の跳ねた演奏、その上でヒリヒリとした旋律を這わせてゆくギター。Hibikiの絶叫と歌声が、狂うための手招きをしてゆく。シャッフル要素交えたインダストリアルゴスな香りが、たまんなく刺激的だ。
疾走し出した演奏。ヒリヒリとした、そしてキリキリと身体に突き刺さる歌声が、痛みを伴いながらも胸に気持ちいい。昂揚した感情のままに歌い演奏してゆくメンバーたち。『一雫の永遠』が、舞台上から与えてくれたのは高ぶる刺激だ。
最後は、奈落へ突き落とすように嘆くゴシック哀切歌『クライ』を披露。暗い闇の中で蠢く、その感覚へずっと浸って痛い(いたい)。和製ポジパンの流れを今に踏襲しながら、現代風に音の化粧を施してゆくCalmando Qual。彼らもまた間もなく(6月9日に)終焉の時を迎えようとしている。それが、とても勿体ない。

                   Fixer
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 今年、新たにレーベルの仲間入りを果たしたFixer。「拳を上げて汚ねぇ声聞かせろ!!」。演奏が始まると同時に、Fixerは観客たちを煽り出した。1曲目に提示した『孤慟 -into the vortex-』の時点から、客席前方には数多くのヘドバンの風景が広がっていた。凛々しく、激しく、華やかに煽ってゆくメンバーたち。サビでは、胸にグッと突き刺さる嘆きの歌を投影。破壊的な衝撃を通し、会場を暴れの風景にFixerは様変えてゆく。まさに、ライブこそが自分たちの生きる場と示すステージングだ。
身体をボコボコに殴るように痛い音の衝撃を、Fixerは『Ignited』を通して突き付けてきた。客席では、逆ダイしながら暴れ狂う観客たちの姿も。妥協を許すことなく、沸き上がる衝動へ突き動かされるように痛く重い旋律と雄叫びをぶつけてゆくメンバーたち。止むことなき、いや、病み続けるこの煽りの光景に浸ってこそFixerのライブの醍醐味だ。
ヴォーカルJeyのアカペラでの熱唱を挟み、演奏は『深淵』へ。猛り狂う演奏、デス声交え牙剥き出しで襲いかかるJey。緩急効かせた音の唸りに抱かれていると、頭を空にしながら大きく大きく身体を揺らし続けていたくなる。スケールあふれたハードエッジな楽曲を通し、改めてFixerは一筋縄ではいかないバンドであることを示してくれた。

                 Scarlet Valse
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ゴシックでシンフォニックな幕開け。だが、ひとたび演奏が唸り出すや、荒々しい轟音が身体を貫いてきた。『Viriginal Blood』を叩きつけ、Scarlet Valseは観客たちの血流へ熱い刺激を注入し始めた。感情を荒ぶらせる演奏。間奏では、場内へ逆ダイで騒がせてゆく風景も描き出していた。
続いてScarlet Valseが突き付けたのが、暴れるに相応しい曲たちを並べたメドレーコーナー。激烈歌物シンフォニックな『Voyage in Chronos』を奏でヘドバンやモッシュしてゆく様を描けば、『The Name of Valse』でも、勢いを持続させたまま観客たちを熱い唸りの中へと飲み込んでゆく。『揚羽蝶乃夢』で激しさはさらに増加。誰もが沸き立つ感情を抑えきれず、嬉しく暴れの渦の中へと溺れて逝った。
最後も、勇壮で壮大な激熱シンフォニックハードな『Secret Eden』を突き付け、場内に無数の揺れる頭と手の花を咲かせながら、熱狂のドラマをScarlet Valseは描きあげていた。

                THE SOUND BEE HD
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 さぁ、ゴシックでダークな世界へと導く宴の幕開けだ。THE SOUND BEE HDが『answer』を道案内に観客たちを連れ出したのは、怪しい闇の世界で踊り狂うことが恍惚とばかりに突き付けたゴシックロマンなダンスロックだ。とても攻撃的なのに、そこへ儀式めいた昂揚を覚えるのは、彼らが救世主となり、観客たちを痛い音と感情でギュッと抱きしめてくれたから?!
オリエンタルな風を肌に感じながら、高らかに歌いあげるDaISUKE DARK SIDEへ従うように、舞台上からあふれだす激烈な演奏へ誰もが心地好く身を預けていた。『ReBoRN』に触れてる間中、ずっと感情がフツフツと煮え立っていた。彼らの歌は祈りだ。闇の中へ溺れることへ恍惚な病みを覚えてゆく、激熱な祈りの歌だ。
なんて雄大な幕開けなんだ。救いを求めるように?!。スケールあふれた演奏へ抱かれながら、バラードナンバー『Darkness World』が波紋広がるように心を嬉しく侵食してゆく。その歌や演奏に包まれながら、闇へと誘う歌にも関わらず、そこに温かな愛を感じ続けていた。THE SOUND BEE HDの歌は、闇が持っている無限の包容力を用いて救いを与えてゆく希望の物語?!。最後の『live』でも、THE SOUND BEE HDは荒ぶるゴシックハードシンフォニックな音の爆弾を投下。この宴へ思いきり溺れたからこそ、胸に光射す感覚を抱けたのは間違いない。そう、闇とは救いを与えてくれる存在。それを、改めてTHE SOUND BEE HDに教えてもらった。
         
                   nue
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 いきなり高ぶった感情のままに歌を解き放ちながら、nueのステージは幕を開けた。空間を活かし、巧みに緩急のドラマを描きながらnueは『mother』を差し伸べてきた。振幅した感情のままに歌声が揺れ動くからこそ、彼らの歌と演奏が、生や愛の意味を、痛みと優しさを持って胸へと突き付けていた。
 一変、『甘い蜜』を通しnueは激しく煽る姿勢を提示。唸りを上げて走る演奏に身を任せ、大勢の人たちが拳振り上げ騒ぎ立てていた。キリキリと突き刺さる歌と演奏が、暴れてなんぼでしょとばかりに気持ちを高ぶらせてゆく。何時しか誰もが理性を捨て、場内へ熱を描くことに喜びを覚えていた。
会場内へ生まれた熱を抱く形のまま、クールにスリリングに攻めた演奏が炸裂。荒ぶる熱を持ったロックンロールナンバー『スーサイドハニー』が、触れた人の感情を嬉しく掻き立ててゆく。螺子の壊れたロックンロールパーティに飛び込まなきゃ勿体ない。それを味わなきゃ、nueのライブに触れている意味がない。
最後の『深海』では、深く暗く闇を抱いた音に溺れながら。でも、堕ちてゆくその感覚が心地好くて、どっぷりと心侵食してゆく楽曲に浸り続けていた。

ゲストで出演したVAMPIRE ROSEのステージを挟み、イベントは後半戦へ。

                   Tokami
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「俺たちと気持ちいいことしようぜ!!」、Tokamiのライブは猛々しい音の唸りを上げながら、観客たちを攻めるようにスタート。『Dictator』に身を任せ、暴れ続けていく観客たち。熱狂の様を、煽りながらも余裕を持って懐へ受け止めてゆくTokamiの面々。その器の深さが、今の彼らを大きく見せている要因だ。
勢いを持続したまま、演奏は激烈かつダークサイドな表情を突き付けた『venom』へ。雄々しく歌い上げてゆくAgato、彼の存在を荒々しい音で際立たせてゆく演奏陣。暴れ奉る?!。それは、今のTokamiにとっては常識というべきライブでの光景だ。
荒れ狂う熱狂は、歌物な表情を携えた『Luminesence』でさえ衰えることはない。むしろ恍惚という熱に冒されながら、ただただ暴れゆく渦の中へクシャクシャな顔で浸り続けていた。それにしても、なんて艶かしいサビ歌なんだろう。激しく疾走してゆく音の中へ妖艶な様が見えるからこそ、余計に楽曲やステージングに惹かれて逝くのだろう。
最後は、激烈な音をドカンと投下。直下型な衝撃をTokamiは『vendetta』を通し落してきた。Agatoの煽りを受け、飛び跳ね、首振り、我武者羅に暴れ続けてゆく観客たち。「殺っちまえ!!」の言葉通り、何度も繰り返される煽りの応酬。互いに全力で感情をぶつけあったからこそ生まれる熱狂が、その場を確かに支配していた。

ゲストで参加したアヴァンチックが作りあげた熱狂を受け継ぐ形のもと、イベントも終盤戦へ。

                  Synk;yet
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「殺っちまおうか!!」、幕開けから高いテンションのもと、スリリングでハードシンフォニックな演奏を叩きつけ、場内へ熱狂の風景を作り出したのがSynk;yetだ。熱を持って疾走する『[Re]:birth』が、触れた人たちの感情を激しく掻き立ててゆく。荒ぶる演奏を背に朗々と歌いあげる莉希。感情の揺れが伝わる歌だからこそ、激しさに酔いながらも心は嘆いてゆく。
振幅付けながらも、図太いシンフォニックでハードなサウンドを突き付け、場内に暴れの風景をSynk;yetは描いてゆく。緩急のドラマ作り出す演奏とはいえ、大勢の人たちが『インナーチャイルド』の演奏へ無我夢中で飛び乗り、騒ぎ続けていた。
莉希の絶叫からスタート。激昂な音が荒れ狂う『タルペイアの崖』が凛々しく、妖しく襲いかかってきた。サビでは、気持ちを嬉しく武者震いさせる歌も登場。絶叫に、熱狂へ身を溺れてこそ。そんな気持ちを胸に、会場中の人たちが頭振り乱し暴れることへ快感と恍惚を覚えていた。そして…。
 会場にいた人たちすべてをメサイアに変えるように、感情を一気に開放するように『Messiah』が飛び出した。耳をくすぐる歌に酔いながらも、身体は騒がずにはいられない。「最後の一瞬まで楽しむことを忘れるな」。思いきり両手を咲かせ、モッシュしながら暴れ狂うことが正しい答えのように、誰もがSynk;yetの作り上げた熱狂へぐちゃぐちゃな表情のもとかしづいていた。

                  Misaruka
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「Starwave Fest」の最後を飾ったのが、今やレーベルの顔とも言えるMisarukaだ。冒頭を飾ったのが、躍動するシンフォニックハードロマンナンバー『-Unacceptable-』。麗しさと華激さを備えた楽曲を突き付け、場内に無数の花を咲かせてゆく。さすが、麗しき貴公子バンドのMisarukaらしい光景じゃないか。華麗に激しく狂わせていく、その手腕がまた罪深い嬉しさじゃないか。
「ここに集まった最愛のお前たちにこの歌を贈ります」。なんて胸をときめかせる歌なんだろう。疾走する演奏に身を預けながらも、美しくも麗しい衝動与える『-Juliet—』へずっとずっと溺れ続けていたい気分だ。美しさと浪漫な香りで心を射抜いてゆく。だからこそMisarukaの歌に触れ続けていたい。ひとときのジュリエットになり、歌に抱かれていたい。
「お前たちは何が欲しい?!」。そう叫んだあとに続いたのが、マジェスティックな交響浪漫ナンバー『-What do you want?-』だ。会場中の人たちがタオルを振り回し、華麗に躍動してゆく楽曲へ心地好く身を預ければ、逆ダイしてゆく景色まで作りあげていた。演奏が進むにつれ、どんどん熱を帯びてゆくMisarukaのライブ。激しさに身悶えてゆくのもたまんない興奮だ。
「この時間は一瞬で終わってしまうけど、お前らと作りあげたこの光景は永遠だよ」。Misarukaは、最後に『-Rogation-』を叩きつけ、場内に暴れ奉る光景を作り出していた。激しく嘆く歌と演奏に大勢の人たちが身を委ね、頭振り乱し騒ぎ続けていた。そう、この楽しさをずっとずっと身体と記憶へ刻み込むように。

最後に、ruiがこの日、同じく舞台を熱狂で彩り続けてくれた仲間たちをステージへと呼び入れた。何十人という仲間たちと一緒にセッションしたのが、シンフォニックハードナンバーの『My Dear Rose』だ。Misarukaの演奏を背景に、出演者たちが自由奔放に舞台上で騒ぎ続けてゆく。一緒に歌う仲間はもちろん、神輿や胴上げされる仲間もいれば、ファンたちと一緒に咲いてゆく仲間も、誰もが無邪気に仲間たちとじゃれあいながら、この瞬間を祭りとして楽しんでいた。ファンたちが逆ダイしてゆく姿を観て、次々と前へ引き寄せたり、舞台下へ飛び下りて一緒に騒いだりと、気心知れた仲間たちだからこその関係の中、誰もが笑顔浮かべ、このひとときを忘れたくない記憶として刻み込もうと楽しみ続けていた。

           「総選挙」でNO.1の座に輝いたのが…。
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 最後に、気になる投票結果だが、今回の総選挙で1位の栄誉を獲得したのが、Misarukaのrui。以前から「1位ありがとうございます」と確定を前提に語ってよう、有言実行した結果を示してくれた。2位は、THE SOUND BEE HDの裕が獲得。心も美貌もイケメン王子のように、これも納得の順位!?。そして3位がSynk;yetの栞。次に総選挙があったら、さらに浮上しそうな勢いを感じてしまう。この結果、みなさんはどう受け止めただろうか??

                  PHOTO: Orita Takuya
                  TEXT:長澤智典

Starwave Records Web
http://www.starwaverecords.jp/
MAJOLICA
https://twitter.com/MAJOLICAofficia
Calmando Qual
http://calmandoqual.com/index2.html
Fixer
http://www.fixer-net.com/
Scarlet Valse
http://scarletvalse.com/
THE SOUND BEE HD
http://thesoundbeehd.zombie.jp/
nue
http://nue-web.com/
VAMPIRE ROSE(ゲスト)
http://vampire-rose.com/
Tokami
http://tokami.heavy.jp/
アヴァンチック(ゲスト)
http://avanchick.jp/
Synk;yet
http://synkyet.com/pc/
Misaruka
http://misaruka.syncl.jp/

――セットリスト――

MAJOLICA
01. Masquerade
02. 魔女狩り
03.春時雨
04. Silent Killer

Calmando Qual
01.抜け殻
02.歪
03.一雫の永遠
04.クライ

Fixer
01. 孤慟 -into the vortex-
02. Ignited
Jey solo
03. 深淵

Scarlet Valse
01. Viriginal Blood
02. メドレー(Voyage in Chronos~The Name of Valse~揚羽蝶乃夢)
03. Secret Eden

THE SOUND BEE HD
01. answer
02. ReBoRN
03. Darkness World
04. live

nue
01. mother
02. 甘い蜜
03. スーサイドハニー
04. 深海

VAMPIRE ROSE

Tokami
01. Dictator
02. venom
03. Luminesence
04. vendetta

アヴァンチック

Synk;yet
01. [Re]:birth
02. インナーチャイルド
03. タルペイアの崖
04. Messiah

Misaruka
01. -Unacceptable-
02. -Juliet—
03. -What do you want?-
04. -Rogation-
05. My Dear Rose(大セッション)


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