現在、リリースイベントを展開中のTRYZERO。11月13日に発売するシングル『AGAIN/CLUB Freedom』の魅力を語る!!!!


 11月13日に2ndシングル『AGAIN/CLUB Freedom』を発売するTRYZERO。現在彼らは、週末を中心に日々精力的にリリースへ向けたイベントを行っている。
EDMからロックまで躍動的なダンスミュージックを表現の軸に据えたパーティスタイルや、ダンサブルな中にもメロディアスな心響かせる歌を魅力にしているTRYZERO。そんな彼らの中へ「胸に染みる」「心震わせる」「自分と重ね合わせ共鳴出来る」という新しい魅力を加えたのが、最新シングル『AGAIN/CLUB Freedom』になる。
今回、13人いるメンバーの中から海道ロバート、時音、TATSUYA、広野由麻が2ndシングル『AGAIN/CLUB Freedom』の魅力について語ってくれた。

日々の中で心悩ませている人たちの気持ちへ寄り添い、励ましたい。そんな意識を持った中で生まれたのが『AGAIN』なんです。

――11月13日に2ndシングル『AGAIN/CLUB Freedom』の発売が決定。現在、精力的にリリースへ向けたイベントを行っています。『AGAIN』は、TRYZEROの中に新しい要素を投影した楽曲だそうですね。
時音 『AGAIN』はミドルバラードな曲調。というのも、TRYZEROの中では珍しいスタイル。何より、歌詞に特徴があると言いますか。これまでのTRYZEROは、自分たち自身のことを歌詞へ記すことが多かった中、『AGAIN』は僕ら自身も共感を覚えるのはもちろん。いろんな人たちの気持ちへ重なりあう楽曲になりました。
誰だって、心に息苦しさを覚えることってあると思います。その理由が、学校や会社での人間関係で上手くいかなかったり、友達とのことや恋愛面で悩んだり。目標へ向かって突き進んでゆく中で葛藤を覚えたり。それがどんな理由であろうと、誰もが現状を乗り越えようと頑張り続けるからこそ前へ進めるし、夢を見続けていけるんだとも思います。『AGAIN』には「苦しい中でも頑張ろうと自分を奮い立たせてゆく気持ちを」を投影しているように、この歌が、想い悩んでいる人の背中を押す楽曲になれたらなという想いで僕らは届けています。
広野由麻 メンバー自身にとっても、『AGAIN』は等身大で想いを届けられる歌になったからね。
海道ロバート ガンガンに攻めたてる表情を魅力にしているTRYZEROだけど、『AGAIN』のような胸にスッと溶け込んでゆく歌も魅力にしていきたいところ。それに、この手の表情ってみんな好きじゃないかなとも思ってる。
TATSUYA 振りも歌詞とリンクしているように、そこへも注目して欲しいです。
――今のTRYZEROの持っている姿勢。それが、より多くの人たちの心へ寄り添いたかったということ?
海道ロバート その気持ちはあったこと。もともとTRYZERO自体が、「歌やダンスを、音楽をみんなで一緒に楽しもうぜ」というところから始まりました。でも、いろんな地域に足を運び活動をしていく中、災害などで日々の生活に追われている方々と出逢うことも多くありました。そんな中で感じ続けてきたのが、「TRYZEROのライブを観た人たちを元気にする」のはもちろん、「TRYZEROの音楽へ触れた人たちの心を救える音楽を届けたいし、そういう活動もしていきたい」という想いでした。もっと言うなら、先に触れたよう、日々の中で心悩ませている人たちの気持ちへ寄り添い、励ましたい。そんな意識を持った中で生まれたのが『AGAIN』だからこそ、より多くの人たちの心へ、この歌を届けたいなと思い、今は精力的にリリースへ向けたイベント活動をしています。
時音 『AGAIN』のパフォーマンス面でも、TRYZEROのメインヴォーカルを担う僕とTATSUYAは、これまでダンスのフォーメーションへ加わる機会は少なかったんですけど。『AGAIN』では僕もTATSUYAもがっつり踊っているから、そこも観て欲しいですね。『AGAIN』を歌うときにも、目の前にいる人たちの気持ちへ寄り添うように歌っているので、そこへも注目してもらえたらなと思います。

『AGAIN』を歌いながら、落ちサビで泣きそうになることはよくあります。
                            
――『AGAIN』は、自分で歌っててもグッときます?
時音 歌いながら、落ちサビで泣きそうになることはよくあります。これまでTRYZEROが歌ってきた楽曲の中でも、歌っている僕自身の感情を一番揺らしてくれるのが、この『AGAIN』なんです。それくらい強い思い入れを持って歌っていれば、その想いを届けようともしているように、ぜひ、そこを感じ取って欲しいなと思います。何より、『AGAIN』を聞いて「自分も頑張らなきゃ」と思ってくれたら、これほど嬉しいことはないですからね。
広野由麻 『AGAIN』の歌詞が、とにかくいいんですよ。踊ってても何時しか歌へ気持ちを寄り添えているように、歌へ自然と感情移入してゆく自分がいます。『AGAIN』は、そんな歌なんです。
 それと、もう一つ『AGAIN』の特徴としてあるのが、「男女混成グループ、男女ヴォーカル」の魅力を前面に押し出しているところ。アルバム『TRYZERO』では、比較的男女で歌いあう楽曲を抑えてきたからこそ、『AGAIN』では男女混成グループTRYZEROだからこその魅力を存分に発揮。そこも『AGAIN』の聞きどころであり、ライブに於ける見どころになっています。
海道ロバート 大人になるにつれ,世の中へ理不尽さを覚えることが増えるじゃないですか。仕事場や、学校でもそう。人間関係で思い悩んだり。それは、家族や友達、恋人関係についても言えること。仕事場や学校で上手くいかないとか、仕事が続かない、悔しい想いをしたなど、いろんなことで心傷つくあまり、自分を攻めてしまうことって誰もが経験あることだと思います。そういうときにこそ『AGAIN』を聞き、「もう一度頑張ろう」「あのときは本当に悔しかった。でも、あの悔しさを乗り越えた先には、きっと新しい何かが待っているはず」「あのときに描いた夢を追い続けて良かった」という想いはもちろん、「誰だって夢を持てるんだから」という想いを改めて感じて欲しいなと思います。
まさに『AGAIN』は、TRYZEROの等身大な気持ち。僕らも順風満帆に進んできたわけではない。それでも夢をあきらめずに頑張り続けていけば、少しずつだけど前へ進んでいける。そんな僕らだって「夢を描き続けていいんだよ」と胸を張って言えるし、言いたいように、どんな人でも夢と希望を持ち続け頑張って欲しい。その想いを胸に、それぞれの一歩を歩んで欲しいなという気持ちを、『AGAIN』から感じていただけたら嬉しいなと思います。
――実際にTRYZERO自体が、夢を追いかけ突き進む姿を実践している人たちですからね。
海道ロバート そこは、大きな声を出して伝えていきたい気持ちです。
TATSUYA 『AGAIN』の歌詞を朗読して欲しいくらい、歌詞に込めた想いを何よりもみんなへ伝えたい。歌っている僕ら自身が、歌いながら何時も感情移入してしまうように、『AGAIN』は、いろんな人たちの心模様と重なりあう歌。だからこそ自分の気持ちと、その人なりの人生観と重ね合わせ聞いて欲しいんです。
海道ロバート 気恥ずかしいくらいに等身大な歌だからね。

『Club Freedom』は、みんなで一緒に踊って弾けて、騒いで欲しい。そんな、ライブのために作った曲だからね。

――両A面シングルのもう1曲として収録したのが、TRYZEROらしい弾けたパーティチューンの『Club Freedom』になります。
広野由麻 『Club Freedom』は、『AGAIN』とは打って変わって、とてもノリの良い楽曲です。
TATSUYA 『Club Freedom』は、みんなで一緒に踊って弾けて、騒いで欲しい。そんな、ライブのために作った曲だからね。
時音 ホント、ふざけ格好いい楽曲だよね。
広野由麻 ダンスでも男女絡み合うステージングもしていくように、そこも見どころなんです。
海道ロバート これまでのTRYZEROは、格好いい楽曲を求めてゆく傾向が強かったんですけど。普段の僕らを見ている人たちからは、メンバーどうしでふざけあってるその姿にTRYZEROらしさを覚えるという言葉を多くいただいてきました。ならばと、「ふざけあう」じゃないですけど、普段の僕らの等身大な姿を投影した楽曲を作ろうということで生まれたのが『Club Freedom』なんです。わちゃわちゃした曲のように、そこへメンバーどうしの仲良さが出ていれば、そこを感じてもらえたら嬉しく思います。
広野由麻 男女わちゃわちゃ入り乱れ楽しくはしゃぐ姿も、ダンスの中へ投影。その無邪気さを、セクシーさや格好良さとして感じてもらえるパフォーマンスにまで昇華出来たのも、ここまで活動を重ねてきた成果。そこもぜひ感じて欲しいんです。
時音 とても、パーティ感の出ている楽曲だからね。
――C/Wには、時音さんとTATSUYAさんの歌うバラード『miss you..』も収録になりました。
TATSUYA TRYZEROの中に新たなバラード曲をということから作りました。他のバラード曲は全員でパフォーマンスをしていますが、『miss you..』に関してはステージ上へ僕と時音の2人だけが上がり、歌だけで勝負。そこも、TRYZEROとして初の試みとなりました。
時音 『miss you..』は、心で聞いて欲しい曲だからね。

男女混合グループだからこその魅力。女性と男性が同じステージに立って表現すると、こんなにも心踊らせる化学反応を示すんだということを、ぜひ感じ取って欲しい。

――現在、TRYZEROは2ndシングル『AGAIN/CLUB Freedom』のリリースイベントの真っ最中。週末を中心に、精力的にライブ活動を行っています。
時音 まさに今、各地をリリースイベントという形のもと無料でまわっています。
広野由麻 リリースイベントはモールなど、どんな人でも気軽に接することの出来る場を中心に行っているように、初めての方でも触れやすいライブ会場が多いんです。だから、TRYZEROとしてもそこに合わせるようにね。
時音 TRYZEROはアップテンポでダンサブルな楽曲から胸に想いを響かせるバラードまでいろんな表情を持った歌を届けているように、リリースイベントでは、その中から選りすぐりの楽曲を濃縮してお届けすれば、2ndシングル『AGAIN/CLUB Freedom』に収録する3曲(『AGAIN』『Club Freedom』『miss you..』)もしっかり披露しています。もちろん、その場所が広場なのか店舗かによってもステージングの見せ方が変わるように、その場所に似合うライブパフォーマンスを毎回心がけているので、一度観たからではなく、その場所ごとの雰囲気に合わせたステージングもぜひ観ていただき、その違いも感じて欲しいなと思っています。
広野由麻 そうだね。モールとライブハウスでも、また違ったライブパフォーマンスを描き出すように、TRYZEROの場合はそこの違いも楽しんで欲しいんですよね。
海道ロバート モールなどのライブになると幅広い年代の方々が足を止めて見てくれることもあり、中にはちっちゃいお子さんや赤ちゃんがいたりもするんですけど。面白いのが、ダンサブルな曲ではしゃいでた子供やキャッキャッしていた赤ちゃんが、バラードになるとスヤスヤ寝入ってしまうこと。それくらい疲れたのか、僕らの歌に心癒されたのか。そういう楽しさも、ぜひみなさんにも感じ取ってもらいたいなと思います。
――改めて、リリースイベントの見どころもお願いします。
時音 何よりも伝えたいのが、男女混合グループだからこその魅力。女性と男性が同じステージに立って表現すると、こんなにも心踊らせる化学反応を示すんだということを感じ取って欲しいなと思います。ぜひTRYZEROを通して、男女混成グループの新しい価値観を知ってください。
TATSUYA TRYZEROは10代や20代前半のファンの方が今は中心なんですけど。幅広い層の方々からの支持も得ているように、今回のリリースイベントを通し、より幅広い層の人たちを巻き込んでいきたいなと思っています。
海道ロバート 何時かは日本武道館や東京ドームのステージにというでっかい夢は持っているんですけど。今は、一人でも多くの人たちと触れ合い、一人でも多くの人たちがTRYZEROのことを好きになってくれることを大切に活動をしています。そのための無料ライブを多く組み込んだリリースイベントにもなっているように、少しでもTRYZEROという名前が気になったら、まずは足を運んでください。
広野由麻 そして、ぜひTRYZEROを好きになってください。

TEXT:長澤智典

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