真夏の代々木に雨を降らした?!イケメンボーイズグループの新世紀えぴっくすたぁネ申、2019年1月23日にマイナビBLITZ赤坂にてワンマン公演を行うことを発表!!


これぞネ申の奇跡!!
真夏の代々木に雨を降らした?!イケメンボーイズグループの新世紀えぴっくすたぁネ申。
びしょ濡れの代々木公園野外ステージで2019年1月23日にマイナビBLITZ赤坂でワンマン公演を行うことを発表!!
また今秋には前代未聞の池袋エリア限定のCDリリースも決定!!

【INFORMATION】
MV「GAME(short ver)」公開中!

2019年1月23日(水)新世紀えぴっくすたぁネ申ワンマン公演
「新・ネ申ワンマン」マイナビBLITZ赤坂

「原宿ジャックの次は池袋ジャック!!前代未聞!!池袋9店舗限定CDリリース決定」詳細後日発表!!

新世紀えぴっくすたぁネ申 Web
http://epistagod.com/
新世紀えぴっくすたぁネ申 twitter
https://twitter.com/Epic_hstk_h

【ライブレポ】

昨今、ガールズを追い抜く勢いでライブハウスシーンにも続々とメンズアイドルグループが誕生している。その中でもトップに君臨するメンズアイドルグーループ9人組が「新世紀えぴっくすたぁネ申」である。メンバーそれぞれが、アイドルやアニメなど人より際立つ知識や見識を持つ面を備えているのが大きな特徴だ。
2017年にはフランスで行われた「JAPAN EXPO2017」へ出演し、海外へも日本を代表しメンズアイドルの魅力をアピール。2018年1月には1stアルバム『エピッククエスト』を発売。インディーズにも関わらず、オリコンデイリーランキング1位、ウィークリーランキング6位を獲得して世間を驚かせた。
精力的な活動により熱狂的な女性信者が急増中の新世紀えぴっくすたぁネ申が、8月1日に代々木公演野外ステージを舞台に、「ネ申ワンマン~代々木公園野外音楽堂で会いましょう~」を行った。
ワンマン公演の前にも、「えぴばん夏祭り」と題し、ボーイズグループを集めたイベントを開催していたことや、無料公演という理由も重なり、会場には大勢のファンたちが詰めかけていた。

“イライラする過去の嫌な自分は此処でぶっ殺す。”
と言い放ち、過去の自分達が乱入したステージに本物のメンバーたちが乗り込む形でライブが始まった。『新世紀えぴっくすたぁパレード』の演奏に合わせ、メンバーたちは次々と客席へ降り、ファンたちと身近にコミュニケーションを取りだした。新世紀えぴっくすたぁネ申の魅力は、聴いた瞬間に胸をつかむキャッチーな歌と曲調。何より、触れた人たちのハートに熱いエールを贈る、その想いにある。
愛しい人すぎるからこそ、高ぶった想いのあまり「全部君のせいだ」と『新世紀えぴっくすたぁパレード』でうそぶけば、『コイハナビ』では、「君だけに歌うよ」と、愛しい君のために想いを温かく投げかけてきた。何時だって彼らの歌は、大切な人へ寄り添うように想いを届けてゆく。
夢に向かって突き進む真っ直ぐな想いを音に乗せ届けたポップチューン『カラフルDreamer』。
「見つけたよ、同志たちだ」と、新世紀えぴっくすたぁネ申に触れた人たちを一緒に夢を追いかける仲間として呼び入れ、共に夢に向かって走ろうと彼らは手を差し伸べてゆく。新世紀えぴっくすたぁネ申のファンたちはまだ夢を模索している世代が多いように、夢を追いかけることで自分が輝けることを9人はファンたちへ身を持って教えていた。扇子を用いた和ダンスナンバー『命短シ恋セヨ人類』では、凛々しい表情も提示。扇子を華麗に振りかざし、雄大に舞い踊る様は壮観だ。エレクトロな祭りナンバー『レボリューション』では、華やかな祭りビートに乗せ、「今すぐやりたいことをやっちまえ!!」と自分たちの姿勢を提示。強い意志を熱くではなく、祭り上がった笑顔で宣言した。
メンバーらの掛け合う歌を合図に始まった『ボクノメーデー』では、夢へ向かう決意を固めるに至るまでの心の葛藤が力強く歌われていた。その強い意志の中に、一人の人間として抱える弱い心模様を垣間見せることで、彼らへより親しみを覚えずにいられなかった。胸を熱くたぎらせる『GAME』では、メンバー同士がバトルしあうパフォーマンスが展開され、、ファンたちもサイリウムを手に応援。『サマプレ』では、メンバーたちが水鉄砲を手に客席へ乱入。ファンたちと追いかけっこをすれば、水を詰め込んだボールを次々と投げ入れ、客席を水浸しにする場面も。途中からメンバーがメインとサブステージに分かれ、ファンたちを大きく包み込みながら楽しい夏祭りの風景を描きだしていた。

MC中、会場に響くサイレンの音に神経を壊され、悶え苦しむメンバーたち。
“先に謝っておく、ごめんな”と言ったと思ったらそこから『Crazy Crazy』へ。楽曲に合わせメンバーらがガチの大放水。感情をアゲるアッパーチューンと放水プレイでずぶ濡れになった観客たちは、これまで以上にテンションをアゲて騒ぎだした。積極的に濡れに行くファンと、悲鳴を上げながら放水から必死に逃げまどうファン。そのコントラストも面白さだった。
『Baby Smile』では、メンバー全員がサブステージへ。優しい笑顔と歌声で熱狂するファンたちの胸の内へ甘い刺激を注入。キラキラとした輝きとワクワクとしたトキメキを放つダンスポップチューンの『愛踊ロマンス』と続き、
胸をくすぐる晴れ渡った疾走ポップチューン『キミホリック』でも、想いを告白するように歌うメンバーたち。その姿も愛しくて、まぶしかった。最後に新世紀えぴっくすたぁネ申は、心を開放し、一緒に熱狂の中で溶け合うビートポップチューンの『モンスター』をプレゼント。誰もが「届けこの想い 君に届け ここで終わるわけにはいかないから」という熱い想いを、夕暮れ時に吹いた心地好い風と共に受け止めながら、本編を締めくくった。

アンコールに入り、拳を突き上げふたたび会場中の人たちと一体化した繋がりを求めあった『promise』。
激しいダンスとステージ中を目一杯使ったパフォーマンスで、「イエッタイガー」と叫ぶファンたちのハートをごっそり奪い去った『怪盗☆スター』と、上がった熱にどんどん拍車をかけてゆく。間奏では、メンバーたちがサイリウムを手にヲタ芸を披露する場面も。その舞いに合わせ、観客たちがコールを叫ぶのも、新世紀えぴっくすたぁネ申のライブを楽しむうえでの醍醐味だ。

「今日を迎えるまで、けっこう不安だったんですよ。だからこそ、メンバーでいろいろアイデアを出し合ったし、その楽しさをみんなで共有出来て嬉しかったです。みんな、水をかけられてずぶ濡れになったり、今日のようにみんなでグチャグチャになって楽しめるライブって最高じゃない。また、遊びに来てください、そして、この楽しさをまた共有しましょう」(流星)

最後の最後に、新世紀えぴっくすたぁネ申は超アゲアゲナンバーの『お祭り戦隊』で会場中のファンたちを熱く煽れば、フロアからも熱した叫び声がアガり続けてゆく。メンバーもファンたちも「踊り倒す」勢いで、猛暑以上の熱気と熱狂を描きながら今宵のライブを味わい尽くしていった。

今後の新世紀えぴっくすたぁネ申だが、『新世紀えぴっくすたぁパレード』の配信が好評で盤を望む声に応える形で、この秋に前代未聞となる池袋の9店舗をジャックし、その店舗で池袋限定CDを発売することを発表。さらに、第三弾MV『GAME』を制作。その一部を先行で上映。メンバーのクールな表情が映るたびに黄色い声援が飛び交っていた。さらに、1月23日にマイナビBLITZ赤坂を舞台に「新・ネ申ワンマン」を開催することも発表した。
新世紀えぴっくすたぁネ申のストーリーは、まだまだ序章の時期。古参ファンを名乗るのも、今ならまだギリギリ間に合うぞ!!

PHOTO:RINethics Inc
TEXT:長澤智典

-セットリスト-

『新世紀えぴっくすたぁパレード』
『コイハナビ』
『カラフルDreamer』
『命短シ恋セヨ人類』
『レボリューション』
『ボクノメーデー』
『GAME』
『サマプレ』
『Crazy Crazy』
『Baby Smile』
『愛踊ロマンス』
『キミホリック』
『モンスター』
-ENCORE-
『promise』
『怪盗☆スター』
『お祭り戦隊』


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